本日も雪が素晴らしい北海道….
夜から降り始めて、AM5:00の様子。
一晩でこうなりました。
驚きと動揺と脱力…
道民の除雪は宿命です。
サーモスの山専用ボトルと450mlカップがシンデレラフィットをします。
一緒に持っていけるので軽量化できます^^
冬の外遊びには魔法瓶は必須アイテムです。
お下がりのサーモス「山専ボトル」からの発見!
さて、冬山や雪中キャンプに持っていく
サーモス(THERMOS)の山専用ボトルを旦那から貰いました。
旦那は500mlが新バージョンとして出たので購入。
私は、旦那の不要となった750mlを貰い受けました。
旦那が教えてくれた
「これすごくない!?」
450mlマグカップがシンデレラフィット!!
「めっちゃいい!!!コンパクト!!!」
と、自称コンパクトマニアの私は食いつきました^^
山専ボトルには蓋としてコップがついているので、
必要ないといえば、、、ない!!
でも、使う時には
ほぼこのスタイルで持っていき、
450mlカップで飲んでいます。
山専ボトルの蓋コップを使ったことがないです^^;
それにしても、ピッタリ過ぎるくらいのピッタリなんです。
サーモスさんは計算をして作られたのでしょうか?
因みに、私の450mlカップはスノーピークのものですが、
旦那はノルディスクの450mlカップです。
どちらもピッタリです。メーカーに違いはなさそうな気がします。
THERMOS(サーモス)の山専用ボトルとは?
山専用ボトルとは、平地では考えられない 厳しい条件を想定して開発されたサーモスのステンレスボトルです。 口径のサイズから形状、素材に至るすべての構造に、 登山者のための意図があります。 山へ挑戦するすべての登山者の助けとなるボトルです。
上記は公式サイトからの引用です。
山専用ボトルはその名の通り、登山者のために作られた登山の為の保温保冷ボトルです。
- 蓋部分は「ノンスリップコップ」ザックから取り出しやすい、優れたグリップ性でまわしやすい
- 持つ部分にも「ボディリング」手袋をしていてもつかみやすい
- 下の部分には「ソコカバー」落とした時の衝撃に強い、また取り外しOK
- ザックを軽くする「軽量設計」ボトル自体が軽い
- 「保温・保冷性能」に優れ、飲みごろ温度をキープする
登山のために作られたことがわかります^^
登山中に暖かい飲み物をすぐに飲めるのは本当に幸せです。
雪中キャンプでも山専ボトルが活躍
私は雪中キャンプでも、山専ボトルに沸かしたお湯をストックして置いて活用しています。
・「ペグが凍って抜けない」「温度差でギアが張り付いてしまった」等の時にお湯を使って溶かす
・食器の汚れをお湯で落としやすくする
・「寒いから温かい飲み物が飲みたい!」という時にすぐ飲める
・お湯が余ったら湯たんぽに入れる
家の中では蛇口を開けるとお湯が出ますが、キャンプ場は出ませんしお湯を作るのにも時間が掛かります。「お湯がすぐにあるのは素晴らしいな」と毎回助けられています。
以前は、保温ボトルなんて必要ない!という考えだったのですが、実際に手に入れると素晴らしいものだったと気付かされました。
保温ボトルだって、すぐに冷める?
‘保温ボトルってお湯を入れても結局冷めるんでしょ?’
これは私の勝手な妄想でした。
ボトルを持って初登山、冬山山頂で、熱々のコーヒーが飲めたんです。
感動でした…
今までは、お湯を沸かす手間を取っていたものが、
手元にはお湯がある!便利だな…と、保温ボトルの良さを知れました^^
コーヒーだけではなく、カップラーメンやスープも作れて、温かい幸せ時間が増えました。
450mlカップと山専ボトルの相性
山専ボトルの蓋コップだと、小さくてスティック粉末ホットドリンクが飲めません、、、
飲めますが、きっとかなり濃い味ですよね^^;
なので、450カップにお湯を入れて、ホットドリンクだけではなく、スープやミニラーメンなどを楽しみます。
また、冬キャンプに金属製のマグカップは必需品だと思っています。
ホットドリンクが冷めた時、ストーブの上にカップのまま乗せて再加熱できるからです。
山専ボトルと450カップ一緒に持って行けるのは、相性抜群だと思っています。
冬山登山時には、450カップをお湯沸かしセットとして使用する為、あまりペアでは持ち歩きません。
(詳しくは“【雪山装備の軽量化】お湯を沸かす道具って必要?”の記事があります^^)
しかし、夏山は450カップ+山専ボトルのペアで持ち歩くことがあります。
夏山の山専ボトルは氷のみ
夏山に山専ボトルを持って行くときは「氷のみ」を入れて飲み物は別ボトルに入れて持って行くことがあります。この時に450カップが活躍します。
カルピスが大好きな私。夏山で冷え冷えのカルピスが飲みたい!となった時に、
カルピス+山専ボトルの氷=450カップに入れて飲む
こんな式が出来上がります。
他にも理由があります。
・飲み水はすぐに飲めた方が良いので飲みやすいボトルやハイドレーションに入れていく
・怪我などの時に流し水として活用できるように別々に用意
・山専ボトルの冷えた水を急に飲んだ時にお腹が下る心配
・水と氷が一緒に入っているよりも氷だけの方が氷が長持ちするのでは!?
私の考えですが、こんな事を考えた結果、氷と水は別々に用意して持っていくことがたまにあります。
コンパクト性には欠けるので、本当にたまーーーーにです。
最後に〜山専用ボトルの魅力〜
旦那から貰わなければ出会うことのなかった「山専用ボトル」
・ザックからスムーズに出せる
・手袋のまま使える
・熱々の飲み物が飲めて、冷たい飲み物も飲める。
・ミニマリストからすると荷物が増えるのは難点ですが、持っていくメリットは沢山!
山専ボトルを使ってみた私の結果、
「山に魔法ビンは必要」でした。
2022.01.13 fukurou
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