冬山には、水とお湯どちらも持って行きます!
水は必需品。お湯は万が一の為です。
先日、冬山装備、軽量化で「お湯を沸かすセット」のお話をしました。
このお話の続きとして、
・冬山に持っていく水の量
・水とは別にお湯を持っていく理由
私なりにやっている2つのことです。
参考になれば幸いです^^
冬山に持って行く水は、
Platypus(プラティパス)の3Lで、
ホース付きで持っていきます。
以前は、ナルゲンなどのボトルで持って行っていましたが、
ボトルだと、寒い中ボトルのフタを開ける作業があったり、
水が手袋や口元にこぼれてしまい、服が濡れてしまったり、、、
冬で水濡れは天敵です!
そこで導入されたPlatypus(プラティパス)
これなら、カバンに入れたお水を
ホーサーを使ってストローのように飲むことができるので、
濡れたり溢したりの心配がありませんし、
袋なので、薄くなってザックの幅もあまり取らないんです。
あと、キャンプにも水タンクとして持っていきます!
ジャグもタンクも持っているのですが、大きくて持っていくのをやめました^^;
プラティパスなら、現地のキャンプ場で水を入れるので、
ぺちゃんこの状態で持って行けて、帰りもぺちゃんこになるんです^^
山にもキャンプにも活用できるプラティパスさん。
私はプラティパスというカタカナを覚えられないので、
カモノハシって呼んでます^^;
冬山に持って行く時には、大体500mlちょっとくらいです。
満タンに入れるとかなり重いので、絶対入れないです。
夏山のテント泊登山した時には満タンでしたが、重かったです…
空気を抜いてザックに入れるとかなりコンパクトになります。
このカモノハシ水とは別に、
サーモスの山専ボトルを持って行きます。
カップラーメンを食べるとか、山の上でお茶をするとか、、、
お湯を使うことがわかっている時には沸かすのが面倒なので、持っていきます。
山専用ボトルにも、満タンに入れず使う分と少し余分に入れるくらいで、軽量意識高めで考えてます^^
(本当は山専ボトルは満タン入れた方が保温性が高いらしいです)
なので、お水とお湯を合わせて結局は500ml〜1L弱を持って行く私の冬山登山です。
軽く歩くだけ〜という日なら、カモノハシ水だけ。
ガッツリ、山の中でご飯や山カフェする!という日は、両方、、、みたいな感じで使い分けしてます。
今回、私が実際にやってみてオススメしたいと思ったことは、
・冬山でプラティパスを使うと、コンパクトになるし、濡れない!
・山でお湯を使う事がある時には、山専ボトルでお湯を持って行くと沸かす時の凍えがない!
でした^^
余談ですが、、、
ザックに入れるとこんな感じで、肩のところから水が飲めます。
ザックの中からボトルを出さなくて良いのは本当に良いです。
2022.01.16 fukurou
コメント
[…] 他にも理由があります。・飲み水はすぐに飲めた方が良いので飲みやすいボトルやハイドレーションに入れていく・怪我などの時に流し水として活用できるように別々に用意・山専ボトルの冷えた水を急に飲んだ時にお腹が下る心配・水と氷が一緒に入っているよりも氷だけの方が氷が長持ちするのでは!? […]