私は小さい頃、斜視で、9歳の頃に斜視の矯正手術を受けました。
物がふたつに見えたし、左右の目が違う方向を向いていたのを治しました。
今は、自分で目の位置に気づいて直せるくらいで、外見の支障や視界に関しても問題はありませんが、両目とも「0.1」の視力でメガネやコンタクトが必須でした。
そんな私が、レーシックを受けようと思ったきっかけや、品川近視クリニックで実際に受けたレーシックの体験談を書いていきます。
同じくレーシックを受けようか悩んでいる方へ。
斜視でも受けられるか不安に思っている方へ。
レーシックを受けようと思ったきっかけ
平日はコンタクトで、休日はメガネだった私。
コンタクトは1DAY。毎月¥2,200のお金が掛かっていました。
仕事から帰ってくると、目が乾き、疲れてすぐにコンタクトを外してメガネに変えていました。
メガネを掛けながら、ゴロゴロとしているとメガネが邪魔で結局外します。
そんな生活を送っていた私がレーシックに踏み切った訳は以下の3つ!
- 毎月の生活費を抑えたい
- 目が乾くのが辛すぎて、頭痛や肩こりも酷い
- 災害時にメガネが無かったらどうする…
たかが2200円、されど2200円
数年前はコンタクトが高く、5000円ほど払っていた時のことを考えると、ネットで買うコンタクトの2200円は安い。そう思っていましたが、されど2200円。
2200円のコンタクトを1年間使用すると、年間26,400円です。
20年、同じコンタクトを買い続けると考えると
20年で528,000円!
噂によると20万ほどでレーシックが受けられると聞く、、、
そんな噂からレーシックってお得だよな?と思い始めました。
コンタクト歴10年目の限界
- 目が乾く
- 頭痛
- 肩こり
- 目がゴロゴロ
10年経つと上記のような不具合が…
特に仕事中、目の乾きからか、眠気に襲われるようになりました。(特に会議中)
人と話しているときに、相手の目を見て話していると、目が乾き、目つきが悪くなっているような気がしてきました。
頭痛に悩まされるようになったり、肩こりが酷くなっていきました。
小さなことの積み重ねから、朝の準備でコンタクトを付けることが億劫に。休日はコンタクトをしたくない…その思いから、メガネ生活。でも、メガネは嫌、、、
そんな悪循環を繰り返すうちに、裸眼で過ごせるようになりたい!そう思うようになっていました。
メガネが行方不明。
メガネをどこに置いたか、わからなくなることがあります。
車にひとつ、2階にひとつ、予備を用意して置いてありますが、常に使っているメガネはどこに?と探し回る間、目が見えていないので余計に時間がかかります。
また、アウトドア好きの私にとって、目が悪いことはかなりのハンデです。テントの中でのメガネの置き場所にはいつも困っています。よく自分の下敷きになっているメガネ。何回も壊しています。
ああ、、、メガネって本当に、邪魔。
そして、災害が多くなっている世の中。災害でメガネが無かったら?…と不安。
両目0.1だった視力が2.0に!
急に結果ですが、レーシック後の視力のお話。
手術前の視力検査では両目とも0.1だと伝えられました。小さい頃から目が悪かった私。その視力に驚きはしません。
ただ、手術後の視力検査結果は、
右が2.0!
左が1.5!
そうと伝えられた時には心が躍りました。
レーシック手術後の「2.0」というのはかなりの嬉しさでした^^
「2.0」の視力は、ずっと夢見ていたので、自分が今「2.0」の視力を持っているなんて、今でも信じられません。
「また斜視になるかも」とお医者さんに言われる
レーシックを受けると決めてから、とにかく不安だったこと。
果たして、斜視の手術を受けたことのある私は、レーシックの手術を受けらるのだろうか?
目の手術、人生で2回も受けられる??
予約電話の時に、日程よりも先に聞きました。
私「斜視だったんですけど、レーシックは受けられますか!?」
電話の方「はい、斜視の方でも受けることができます。ただ場合によっては検査の時に問題があるかもしれません。でも、受けられる可能性の方が高いですよ」
ネックは残りつつも、兎にも角にもまずは検査を受けなければ!ということで、検査へ。
検査は順調に進み、最後のお医者さんとの問診。
「不安なことはありますか?」の質問に、「斜視の手術を受けた経験がある」と答えた結果・・・
「目の筋力は今の視力で保っているから、視力が回復したことで、斜視が再発する可能性がある。斜視になった場合はもう1度手術を受ける必要がある」
とのこと。
手術は受けることができるけど、斜視が再発する恐れがあるとの説明を受けました。
どうなるのかは、わからないそう。
私としては、失明しなければ良いし斜視になったらまた手術を受けよう。そう決断。
手術後…
先生の「筋力は…」と言っていたことがなんとなくわかった気がしました。
今までも、目が疲労している時には、焦点が合わずにいることがありました。他人から見ると左右の目が違う方向を向き、どこを見ているのかわからない状態ですが、
疲れて、ぼんや〜りと見ている自分としては、とても楽な視線なのです。
左右違う方向を向いている状態、斜視になっているのがわかりつつも、斜視になっている視線が楽なので、誰もみていない時には斜視のまま(片方の目と片方の目は違う視点)
そんな状況が、手術を受けてからは増えたように感じました。
でも、次第に慣れてくるとそういった場面は減っていき、2週間ほど経つと気になることが無くなりました。
レーシック手術を受けて約1ヶ月。
目の渇きがあるとのことでしたが、私はほぼ感じていません。目薬もほぼ使用していません。
まだ、毎日のようにお風呂に入る際にはメガネを取らなきゃ!という気持ちになります。
それほど、よく見えて、自分の目ではないかのように馴染んでいます^^
斜視の私がレーシックを受けてみた結果
斜視でも、レーシックは受けられます!
私の場合、手術後に少しだけ斜視に関しての違和感はありましたが、慣れてくると大丈夫でした。
手術を受けての感想は、
とにかく最高。まずはそれが第一声です。目が見えるって素晴らしいです。
- 朝の準備も、寝る準備もとっても楽ちん!
- 目が乾かない!
- 目がゴロゴロしない!
- 頭が痛くならない!
- 肩こりがなくなった!
- 朝起きた時にメガネを探さない!
- お風呂がよく見えるので楽しい!
とにかく良いことばかりのレーシック手術でした。
細かな流れや、費用、受けてみて必要だったことなどはまた別記事にて書きたいと思います。
ひとまず、
斜視でも、レーシック手術は受けられたし、
受けて良かったと心から思ったので、オススメさせて頂きました!
ではでは、また次の記事で^^
▼実際にレーシック手術を受けた眼科
【品川近視クリニック 公式HP】
▼レーシック手術を受けるきっかけになった記事
【視力回復.jp】
▼レーシック手術を受けるまでに参考にしたYouTube
2022.05.20 fukurou
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